イベント
2007/07/10フランス一周ワイナリー珍道中:その2
今日からワイナリーめぐりの始まりです サンクレール教会
ホ テルを9時に出発してシャブリに入りました。運転手マークは、大変陽気な人です。畑の中で道を一本間違えました。狭い農道を100mもバックしてUター ン。バスの底をゴリゴリッと擦ってしまいました。マークがいきなり日本語で「気にしな〜い!」一同大爆笑!一気にバス内の雰囲気が盛り上がりました。この あと、「気にしな〜い!」が一行の流行語になったのは言うまでもありません。
現地の人が道を間違える程、あたりは一面ぶどう畑。南西向きの斜面に畑が多いのは、日当たりのいいところが栽培に適しているからです。
シャブリは、ブルゴーニュの北端に位置し、ワインの生産地としてはフランスでシャンパーニュに次いで寒いところです。ブルゴーニュで最重要なアペラシオンです。シャブリと言えば誰もが世界でもっとも有名な辛口白ワインの産地だと言う事を知っているのですから。
ここの土壌は古代ジュラ紀の地層が隆起しており、石灰質に粘土質が混じった土壌で1億5千万年前は海底だったのです。そこはアンモナイトやカキの化石が含まれ、それがぶどうの栄養となってワインに反映されるのです。
さ て、目的のブロカール社に到着。畑の中にぽつんと立つブロカール社。隣にはワインの名前にもなっている古い建物、サンクレール教会が立っています。お婿さ んである社長は、受け継いだ1haの畑を一代で100倍以上に広げ、いまやシャブリの第一人者となっているジャンマーク氏です。自社畑に囲まれた社屋は醸 造所、貯蔵庫、ショップ、地下試飲ルーム、ゲストルーム、展望台などを備えたすばらしい施設です。展望台からはシャブリの畑全体が一望でき、まるで観光地 のようです。
ブロカール社のレジスさん
大変明るく楽しい25歳の若手営業マン、レジスが説明してくれました。日本語も上手です(フランスで日本語をしゃべれると、それが武器になりエリートになれるのです!)背も高く男前なので、女性軍に大人気でした。
ブロカール社は現在、低農薬・有機栽培に取り組んでおり、畑の害虫よけに自然のものを使っています。例えば、フェロモントラップ。雌が交尾の際に発する性フェロモンを使い、雄を誘引捕獲するものです。それから肥料には堆肥などを使っています。
地下の地層をバックに
最近世界では、濃縮還元果汁や酸味渋みを調整して造る工業的ワインが多いのですが、フランスは厳しい法律の下、そういうことができません。その分いかに土壌を生かすかという研究が熱心に続けられているのです。
さて、ワインのテイスティングです。ブロカール社は地下をくりぬいて、葡萄の根の張る地下の地層を訪問者が見られるようにし、そこを試飲ルームにしています。地層を削ると古代の貝の化石などが出てくる雰囲気たっぷりの空間です。
日 本では酒ライフサポートだけが直輸入している“ジュラシックセット”という特製木箱3本セットをテイスティング。シャブリ地区境界近くに隆起するジュラ紀 の3種類の地層に注目。そこで育つぶどうからそれぞれワインを醸造。地層の違いによるワインの味の違いを楽しんでもらおうという、非常におもしろいセット です。
ジュラシックセット
続いて1級畑、特級畑のワインと飲み進み、女性のお客様林さん「おいしーい!」おもわず口をついた言葉。これが全てですね。こういう言葉を聞くのが紹介するものの無量の喜びです。

ここ10年でもっとも素晴らしい年である1996年の1級、特級。十年ものの味わいはまた格別でした。会場がざわつくほどの感激です。何本も試飲して酔いが回ってきちゃった方もいたみたいですが…
ブロカール社の広報担当でもある娘さんのセリーヌが旦那さんと赤ちゃんを連れて顔を出してくれました。部屋全体が和やかな雰囲気に包まれました。

少 々緊張しながらも楽しかったテイスティングの後は、2階の展望台付きゲストルームで昼食をご馳走になりました。日曜日というのは、見学をさせてくれるだけ でも異例なのに食事までご馳走になるとは。いかに歓迎してくれているかですね。今度は味を見るだけでなく飲んで楽しみます。フォアグラや子牛のシチューな どをシャブリのマグナムボトルで思う存分堪能しました。林さんをはじめ「おいしーい!」の大合唱。みなさんご機嫌です。
同じシャブリでもたくさんの生産者がいます。それぞれみんな味が違います。また、同じ生産者でも畑の違い、醸造年の違いで全て違うワインができるのです。シャブリはこういうものだ、とひと言で言えない奥の深さを強く感じました。
3 時にシャブリを発ちボーヌへ向かう途中、パーキングに寄りました。すると最年少の女性、赤木さんが痛そうにお腹を抱えています。こういうハプニングは想定 外です。このまま帰国?旅は始まったばかりなのにあまりにも残念です。ところが!たまごや社長、気功の名手だったのです。ホテルについてからしばらく気功 で治療しました。結局ツボから見て胃痙攣だったようです。この晩は仕方なくゆっくり休憩です。
かたや元気組は、ボーヌ市内観光。教会見学や簡単な買い物を。夕食は、ホテルにて。
さて、明日はかのロマネコンティの畑見学と、昨年大感動のアロースコルトン村ルイス・ペランへの訪問です!
ここ10年でもっとも素晴らしい年である1996年の1級、特級。十年ものの味わいはまた格別でした。会場がざわつくほどの感激です。何本も試飲して酔いが回ってきちゃった方もいたみたいですが…
ブロカール社の広報担当でもある娘さんのセリーヌが旦那さんと赤ちゃんを連れて顔を出してくれました。部屋全体が和やかな雰囲気に包まれました。
製造担当次男のジュリアン氏
同じシャブリでもたくさんの生産者がいます。それぞれみんな味が違います。また、同じ生産者でも畑の違い、醸造年の違いで全て違うワインができるのです。シャブリはこういうものだ、とひと言で言えない奥の深さを強く感じました。
3 時にシャブリを発ちボーヌへ向かう途中、パーキングに寄りました。すると最年少の女性、赤木さんが痛そうにお腹を抱えています。こういうハプニングは想定 外です。このまま帰国?旅は始まったばかりなのにあまりにも残念です。ところが!たまごや社長、気功の名手だったのです。ホテルについてからしばらく気功 で治療しました。結局ツボから見て胃痙攣だったようです。この晩は仕方なくゆっくり休憩です。
かたや元気組は、ボーヌ市内観光。教会見学や簡単な買い物を。夕食は、ホテルにて。
さて、明日はかのロマネコンティの畑見学と、昨年大感動のアロースコルトン村ルイス・ペランへの訪問です!
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